伝統ある「歩行会」
全学年の生徒が班を構成し、藤野駅、相模湖駅から3コースに分かれて、陣馬山、景信山、小仏峠、高尾山を経て高尾まで歩く行事で、昭和43(1968)年から続いています。
中国帰国生徒(引揚生徒)の受け入れ
平成2年度(1990)に中国帰国生徒学級が設置され、中国帰国生徒に関わる問題の理解を通して、共生をテーマとした国際理解教育を推進しています。
環境問題への取り組み
富士森高校では、環境問題への取り組みに努めています。「奉仕」の時間には周辺地域や高尾山系の清掃活動を行ってきました。生徒会が中心となって、エコキャップ運動を進めています。正門周辺の花壇などへの花植を「花いっぱい運動」として、生徒・保護者の協力でめてきました。今秋からは、校庭緑化として、芝生化が進められます。校舎についても、省エネに貢献するための取り組みとして、壁面緑化に取り組むことになりました。初めてのことでもあり、各地で進められている壁面緑化のやり方などを参考に6月から始めました。植物は、各地の取り組みを参考にヘチマの苗を中心に、、彩りとして朝顔を混ぜました。取りかかりがやや遅れたので、うまく生育するか心配でしたが、環境委員の生徒たちの水やり活動により順調に育っています。
効果を確かめるため、7月下旬から日陰での気温とヘチマの陰の気温を比べてみました。効果としては、ヘチマの陰は気温が4、5℃ほど低いようです。
制服リサイクル
平成10(1998)年3月の卒業生から全国に先駆けて実施しています。
本校の制服には左のようなタグがついています。
また、生徒昇降口には右のように宣伝しています。