・文部科学省指定 スーパーサイエンスハイスクール(平成16年度より)
・土曜日授業実施校(平成24年度より 年20回)
・東京メトロ副都心線 西早稲田駅徒歩1分(平成25年より東急東横線相互直通運転開始)
■ 男 子 募集人数 応募者数(応募倍率) 受検者数(受検倍率) 合格者数(実質倍率)
推 薦
27年度 33 130(3.94) 130(3.94) 33(3.94)
26年度 37 136(3.68) 135(3.65) 37(3.65)
25年度 33 154(4.67) 153(4.67) 33(4.67)
一 般
27年度 133 367(2.76) 298(2.24) 141(2.11)
26年度 150 399(2.66) 326(2.17) 158(2.06)
25年度 132 371(2.81) 299(2.27) 142(2.11)
■ 女 子 募集人数 応募者数(応募倍率) 受検者数(受検倍率) 合格者数(実質倍率)
推 薦
27年度 30 120(4.00) 120(4.00) 30(4.00)
26年度 33 149(4.52) 149(4.52) 33(4.52)
25年度 30 119(3.97) 119(3.97) 30(3.97)
一 般
27年度 120 261(2.18) 218(1.82) 123(1.77)
26年度 136 266(1.96) 239(1.76) 141(1.70)
25年度 121 223(1.84) 192(1.59) 123(1.56) - 2 -
Ⅰ.募集定員
募集定員 320 名(1学級40名×8学級)
募集人員 316 名(定員より転学・編入学人員各2名、計4名を除く)
うち 推薦入試 男子 33 名 女子 30 名 小計 63 名
一般入試 男子 133 名 女子 120 名 小計 253 名
合 計 男子 166 名 女子 150 名
Ⅱ.本校の期待する生徒の姿
本校は、各界の指導的人材を輩出してきた創立128年の歴史を有する伝統校であり、特に、国公立
大学進学を支援する指導に重点を置いています。授業については、大学進学後及び生涯にわたって自主
的に学習を継続できるよう、多くの科目を深く学ぶことを目的としています。また、生徒は部活動や学
校行事などに熱心に取り組み、多くの人との協力を通して、社会性を育み、自己の個性や能力を更に磨
いています。
そこで、次の1から3に該当する諸君が、本校を志望することを期待します。
1 本校の特色をよく理解し、自己の目的達成の場として本校を強く志望する生徒
2 学問への強い興味・関心をもち、自主的・計画的・継続的な学習習慣が身に付いており、入学後も
自己の目標に向かい、難関大学へ進学しようとする強い意志をもっている生徒
3 社会生活を円滑に送るためのマナーが身に付いており、学習を中心として充実した高校生活を創造
しようとする生徒
*特に推薦選抜においては、リーダーとして活躍した経験があり、将来にわたり、リーダーとしての資
質を伸ばそうとする生徒が望ましい。
Ⅲ.推薦に基づく選抜(推薦入試)
1.募 集
(1)募集人員 募集人員の20%
(2)応募資格(詳細は別資料参照)
次のアからウのすべてに該当する者
ア 東京都教育委員会が定めた都立高校応募資格を有する者のうち、平成28年3月に都内の
中学校を卒業する見込みの者
イ 在学している中学校の校長の推薦を受けた者
ウ 保護者と同居している者で、平成27年12月31日現在、都内に住所を有し、入学後も
引き続き都内から通学することが確実な者
2.日 程
(1)出 願 平成28年1月21日(木) 午前9時 ~ 午後3時(本校窓口)
(2)集団討論・小論文 平成28年1月26日(火) 集合時刻は別途指定します。
個人面接 平成28年1月27日(水) 男女別に時間差で行います。
(3)合格発表 平成28年2月 2日(火) 午前9時に校内に掲示します。
(4)入学手続 平成28年2月 2日(火) 午前9時 ~ 午後3時
2月 3日(水) 午前9時 ~ 正午
- 3 -
3.検査内容
(1)集団討論 1グループ 5,6 人およそ 30 分を予定しています(グループ人数・時間は応募人員により変わ
る場合もあります)。 なお小論文と集団討論の順番は、男女によって異なります。
一方が集団討論を先に行う場合は、もう一方が小論文を先に行う予定です。
(2)個人面接 時間はおよそ10分を予定しています(面接時間は応募人員により変わる場合もあります)。
(3) 小論文 50分で、二つのテーマについて、それぞれ解答します。
4.選考方法
調査書点、面接点、小論文点の合計点等を用いて選考します。配点は以下の通りです。
調査書点 面接点 小論文点
400点満点 200点満点 200点満点
合計点
800点満点
(1)調査書点の算出方法
各教科(国・数・英・社・理・音・美・保体・技家)の評定の合計点 ×400÷45 = 400 点満点
(45 点満点)
(2)面接点 『集団討論・個人面接点』 集団討論と個人面接の評価を総合する
集団討論
コミュニケーション能力や協調性、思考力・判断力・表現力などを評価します。
与えられたテーマについて自分の考えを明確に述べることができるか、複数名の受検生同士が
協力して一つのテーマに関して論理的に議論を進めることができるかなどを見ます。
個人面接
複数の面接官が、一人の受検者を同時に面接します。中学校での学習やその他の活動につい
て、戸山高校に入ってやりたいことや、自分の将来についてなどを、質問に応じて話してもら
います。自分の個性や将来の希望について、素直に表現してくれることを期待しています。
(3)小論文の概要
50分で、二つのテーマについて、それぞれ解答します。分野としては、社会的なテーマを一
題、理科的なテーマを一題、出題します。いずれも中学校で学習した社会や理科の基本的な知識
をもとに、資料からわかることや、自分で考えたことを自由に論じる問題です。
戸山高校の小論文の出題分野は、中学校の社会科・理科の学習の範囲から出題されていますが、
知識の量を問うているのではありません。自分の持っている知識を用いて、テーマについて総合
的に考え、しっかり表現してください。言い換えれば、身につけた基礎知識を活用した思考力、
探究力、表現力、つまり総合的な学習能力を発揮して欲しいのです。これらは高校入学後の学習
に必要不可欠な能力であるからです。
Ⅳ.学力検査に基づく選抜(一般入試)
1.募 集
(1)募集人員 募集人員の80%
(2)応募資格(詳細は別資料参照)
都立高校の推薦入試の合格者を除き、次のアの①から③のいずれか一つに該当し、かつイに該当
する者
ア ① 平成28年3月に中学校を卒業する見込みの者
② 中学校を卒業した者
③ その他、東京都教育委員会の定めた都立高校応募資格を有する者
イ 保護者と同居している者で、都内に住所を有し、入学後も引き続き都内から通学すること
が確実な者
2.日 程
(1)出 願 平成28年2月 4日(木) 午前9時 ~ 午後3時
2月 5日(金) 午前9時 ~ 正午
(2)願書取下げ 平成28年2月15日(月) 午前9時 ~ 午後3時
1 回に限り変更できるが、本校への再出願はできない。 - 4 -
(3)願書再提出 平成28年2月16日(火) 午前9時 ~ 正午
(4)学力検査 平成28年2月24日(水) 集合 午前8時30分
(5)合格発表 平成28年3月 2日(水) 午前9時
(6)入学手続 平成28年3月 2日(水) 午前9時 ~ 午後3時
3月 3日(木) 午前9時 ~ 正午
3.学力検査
(1)検査教科
① 国語・数学・英語・社会・理科の 5 教科の学力検査を、各教科 50 分で行います。
② 国語・数学・英語(リスニングを除く)の検査問題は、進学重点校でのグループ作成問題を使用し
ます。リスニング(英語)・社会・理科は都立高校共通問題を使用します。
4.選考方法
募集人員(一般入試)の選考について
7:3の比率に換算された学力検査の換算点と調査書の換算点の合計点による総合成績の上位
者から順に合格候補者を決定します。
① 学力検査の換算点の算出方法
国・数・英・社・理 の得点(各 100 点満点)の合計 = 学力検査の得点(500 点満点)
700
学力検査の得点 × ―――― = 学力検査の換算点(700 点満点)(ア)
500
② 調査書の換算点の算出方法
国・数・英・社・理 の評定の合計 × 1.0 (学力検査を行う教科)
+) 音・美・保体・技家 の評定の合計 × 2.0 (学力検査を行わない教科)
調査書の合計点(65 点満点)
300
調査書の合計点 × ―――― = 調査書の換算点(300 点満点) (イ)
65
③ 合計点(総合成績)の算出方法
学力検査の換算点(ア) 調査書の換算点(イ)
700点満点 300点満点
合計点
1000点満点
※ 特別選考は、今年度から廃止されます。
東京都立戸山高等学校
〒162-0052 東京都新宿区戸山 3-19-1
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