日本大学第一高校位于东京都墨田区,是日本大学的特别附属校。学校的教育目标是日本大学的建学精神“自主创造”和本校的校训“真、健、和”,重视相互的牵绊,培育有好习惯的下一代人。在校训中的“真、健、和”中,所谓的“真”,是指寻求知识,探究真理,所谓的“健”,是指身心健康,拥有持久力,所谓的“和”,是说培育怜悯和协调的心。日本很多著名的人物都是毕业于这个学校,例如著名实业家铃木一男,著名棒球选手樱井宪等等。
日本大学第一中学校・高等学校は、東京都墨田区横網一丁目にある私立中学校・高等学校。日本大学特別付属校である。1913年(大正2年)2月、日本大学最初の付属校として東京・神田三崎町の日本大学構内に日本大学中学校として創立。1924年(大正13年)に現在地へ移転し、1927年(昭和2年)には敷地内に日本大学商業学校を併設した。なお、戦前の日大の組織内では、一中と一商は「第一普通部」としてまとめられていた。
1946年(昭和21年)、第二次世界大戦後の財閥解体により日本大学より分離独立し、別法人となっている。現在は日本大学の特別付属校であり、学校法人日本大学第一学園が経営している。日本大学の特別付属校には同校の他に日本大学第二中学校・高等学校、日本大学第三中学校・高等学校および同学校法人が経営する千葉日本大学第一中学校・高等学校がある。
両国という場所柄もあって、かつては角界関係者の子弟も多く在学していたという。なお、現在地へ移転する以前は陸軍本所被服廠跡地の一部であり、1923年(大正12年)の関東大震災時、火災旋風で3万8千人が死亡している。
沿革
1913年 - 日本大学最初の付属校として、日本大学中学校が現在の東京都千代田区西神田にて開校。大学校舎を借用していた。
1924年 - 大学の設備拡充にともない、現校地に移転。3月に日本大学工学校(夜間2年半の乙種実業学校)が併設されるが、9月に日本大学商工学校(夜間2年半の乙種実業学校)が誕生、工学校を吸収する。
1927年 - 日本大学商業学校が開校。夜間4年制の甲種実業学校であった。商工学校の工学科は日本大学高等工学校(理工学部の前身)に移管される(その後、日本大学工業学校などを経て日本大学習志野高等学校に発展)。
1941年 - 日本大学第一中学校、日本大学第一商業学校と改称。
1944年 - 戦時統制により商業学校を募集停止し、日本大学第一工業学校に転換する(翌年商業学校に復帰)。
1946年 - 日本大学から経営面で分離し、財団法人日本第一学園に移管される。中学校、商業学校はそれぞれ日本第一中学校、日本第一商業学校に改称する。
1947年 - 学制改革により、新制の日本第一中学校が設置される。
1948年 - 新制の日本第一高等学校が設置される。旧制商業学校は定時制(現在は廃止)に改組。
1950年 - 日本大学第一中学校・高等学校に改称。
1951年 - 財団法人から学校法人へと移行。
1968年 - 千葉県船橋市に分身校として千葉日本大学第一高等学校設立、2年後に中学校も設立。
1973年 - 第二中・高、第三中・高と共に、「特別付属校」としての地位を確立する。
1997年4月 - 男女共学開始。
2000年 - 学校法人名を日本第一学園から日本大学第一学園に変更する。