2017年工学院高校体育祭
中日网-日本留学网 东京本社 松永 百代 报道
2017年6月8日まだ雨が少し残る中、『第62回工学院大学付属高校体育祭』が執り行われた。島田教頭先生が挨拶と学生らにエールを送られ、実行委員の宣誓をもって、開会した。
まずは学年別短距離走(100m走)だ。転ぶ学生続出。観覧している父兄からも「あぁーっ」と声が上がる。しかし、工学院高校の生徒は転んでもゴールまで駆け抜けた。次の障害物競走は今回の体育祭で一番面白かった。障害物という名前だけあって、色々な障害がある。まずはハードルを飛び越え、次にタイヤをくぐり、次にくじを引いてそのくじに書かれた種目をやらないといけない。くじには『幼児用三輪車でゴールまで』とか『なわとびしながらゴールまで』といったものがある。1、2年生はそれらをそのままやっていたのだが、3年生はすごかった。スタートした後、皆で一斉に飛び込み回転したり、スタートしたかと思いきや逆走したり、障害物のタイヤを抱えたまま走り、同走者を待ち、皆でゴールしたりした。工学院高校の学生はありきたりなことでも自分たちで楽しく面白く変えられる学生さんなのだと知ることができた。次の『綱引き』も同じく、3年生の男の子らは袖やズボンをまくりあげ筋肉隆々の身体で雄たけびを上げながら、土ぼこりが舞う中、思いっきり綱を引く。彼らの力を出し切ったあとの清々しい顔が印象的だった。工学院高校の学生にとって勝ち負けよりも仲間といかに楽しい時間を共有できたか、の方が大事なのだろう。留学生の学生らはこんな先輩方を見て何を感じとっただろうか。日本に留学したら楽しいことが待っているのではなく、楽しいことは自分で作っていくもの、3年生に教えられた一日だった。
2017年6月8日毛毛雨中举行了≪第62次工学院大学附属高中运动会≫。教务主任岛田老师先跟来宾致辞后支持鼓励学生们。以实行委员代表宣誓来开幕了。
首先各年级短跑比赛(100米),摔跤了的学生不断发生。观众(家长)不由得喊了“哎哟”。可是工学院的学生即使摔跤也跑到终点。下一个是“障碍跑”。我觉得这次运动会中最有意思的项目。毕竟是障碍跑,有各种各样的障碍。首先跳过栏架,然后穿过轮胎,最后抽卡。卡上写“骑幼童三轮车”或“边跳绳边跑”等等。1,2年级是按照原样来做,不过到了3年级不一样,大有可观。大家一齐起跑后跳着翻跟头啦,以为起跑了反向跑啦,障碍的轮胎抱着跑到终点前等着同伴大家一起进到终点等等。我发现了工学院的学生们都能独创的方法来改一下普普通通的项目,然后尽情地享受运动会的欢乐。下一个的拔河也一样,3年级的男学生们挽起袖子还有裤脚,他们的手臂和大腿肌肉隆起的,卷起灰土中扯开嗓子喊着很用力的拉绳子。拿出全力后他们的脸很清爽的样子,给我留下了深刻的印象。我想工学院的学生来说胜败是第二个,最重要的是跟伙伴分享快乐的吧。来日本留学的学生们感到什么吗?留学了的话快乐的生活等着你们吗,不是吧,快乐的日子是自己创造的。3年级的学生们给我们很大的启发。
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