好文学園マンガ・アニメーションコースの生徒が
年賀状デザインコンテストに入賞
中日網―日本留学網・東京本部
鈴木ジュリー 報道
2021年5月14日
学生対象のコンテスト「チャリティー年賀状 全国学生デザインコンテスト2021」において、好文学園女子高校マンガ・アニメーションコースの藤元夢来(ふじもと・ゆら)さんが入賞しました。藤元さんの作品は、過去最多963点の応募作品からクリエイティブ賞(中高生対象)に選ばれました。
日本では、新年の挨拶として親しい人や仕事相手などに年賀状(はがき)を送りあう習慣があります。インターネットの発展により、郵送の年賀状からスマホで送る年賀状が一般的になりつつあります。
チャリティー年賀状全国学生デザインコンテストは、全国の学生を対象にした、デザインコンテストを開催。毎年入選した100作品ほどを年賀はがきとして商品化し、その売り上げは経済的な困難を抱える子どもたちへの教育支援に充てられます。
藤元さんの作品は「新たな場所へ」というタイトルです。「様々な手紙と一緒に旅をするをイメージして描きました。丑の柄は日本列島を連想させるようにしました」と藤元さん。
中文翻译:
在面向学生举办的“慈善贺年卡全国学生设计竞赛2021”中,好文学园女子高中漫画动画课程的藤本优浦同学获得了大奖。藤本同学的作品从963份参赛作品中脱颖而出,获得了创意奖(初中/高中生组)。
在日本,人们习惯在新年的时候送贺年卡(明信片)给亲密的朋友和商业伙伴,以作为新年的祝福和问候。随着互联网的发展,通过邮件发送的电子贺卡变得越来越普遍。
慈善贺年卡全国学生设计比赛是以全国学生为参赛对象而举办的设计竞赛。每年选出约100幅作品进行商业化,销售所得将用于援助贫困学生的教育。
藤本同学的作品名为“去新的地方”。 藤本同学说:“我描绘了和各种各样的信一起旅行的样子,牛身上的花纹会让人想起日本群岛。”
中日网铃木教师个人简介:
铃木Julie(鈴木ジュリー)
北海道出生,曾在东京的制作公司担任编辑。在1994赴美,先后任职于纽约的出版社、大型金融公司。于2018年归国,现任中日网日语教师,努力给同学们提供一个轻松向上的日语学习方式。
铃木老师毕业于创价大学教育学部,后深造于纽约市立拉格迪亚社区学院、新泽西州利蒙特克莱尔大学社会学部、纽约大学伊克塞尔希尔学院大学院。目前日本大学大学院在读中(移民·留学研究方向)。兴趣是到访世界中的美术馆,现东京在住。