好文学园女子高中:关于新冠疫情下学校存下的理由
担心受到美国、印度变异毒株的影响,考虑到新增感染人数未减少及医疗系统的负担,日本政府将原定执行到5月30日的东京、大阪等9个都道府县的紧急事态宣言延长至6月20日。
截止至30日晚8:00-新增确诊人数
东京448人,大阪197人,京都69人,宫城10人,鸟取0人,冈山27人,鹿儿岛31人
好文学园女子中学:关于新冠疫情的教育活动
随着紧急状态宣言延长,日本文部科学省宣布了新的政策:学校要采取充分的预防感染对策来保证教育活动的进行。受此影响,好文学园校长在博客上发表了自己的想法,疫情下的学校存在的理由是什么。
▲好文学园·校长博客(来自“好文木”)
校长说即使受到新冠疫情影响,学校也一定要正常运行:“对于学习,现在可以使用的优秀APP有很多,只要想学就能学。其实没有ICT环境也可以学习,但事实上不是每个人都有学习的意欲。”。而且“在学校除了学习知识,还有社团活动、运动会、文化祭、学校旅行等各种活动。不仅要提高学识,还要在集体活动中培养执行力、体贴他人、合作能力和忍耐力等等。他强调这些非认知能力的培养是学校所必须的,并总结道“非认知能力的培养才是学校存在的理由。”
所谓的非认知能力就是积极性、协调性、韧性、耐性、计划性、自制力、创造性和社交的能力,是无法考试检测出来的个人性格特征。和学习能力(认知能力)相对应,非认知能力影响着学历、工作和收入。
コロナ禍の学校の存在理由について – 好文学園女子高等学校
鈴木ジュリー 報道
2021年5月31日
日本政府は東京、大阪など9都道府県に31日までの期間で発令中の緊急事態宣言を6月20日まで延長すると決定しました。英国やインド由来の変異株拡大が懸念され、新規感染者数が減少しないことや医療体制の負荷を考慮したためです。
東京448人、大阪197人、京都69人、宮城10人、鳥取 0人、岡山27人、鹿児島31人
コロナ禍の教育活動について – 好文学園女子高等学校
緊急事態宣言が延長され、文科省は、学校については、感染対策を十分とり教育活動を進めるという方針が打ち出されました。体育大会も中止ではなく工夫をして実施するようにとのこと。これを受けて、コロナ禍での学校の存在理由についての好文学園校長の考えがブログに掲載されていましたのでご紹介したいと思います。
「勉強については、今は優れたアプリなどを使い、やる気さえあれば自分で勉強できます。ICT環境がなくても勉強はできます。しかし、みんなに意欲があるわけではないのも現実です」と校長はコロナ禍であっても学校を開かないといけないと言います。さらに「学校は授業だけでなく部活動や体育祭、文化祭、修学旅行など様々な行事が含まれます。学力をつけるだけではなく、共同生活の中で行動力・思いやり・協調性・忍耐力などの非認知能力を育むことが求められます」。その非認知能力の訓練は学校というコミュニティが必要と強調し、「非認知能力の育成の有無が学校の存在理由を決めることになると思います。」と結んでいます。
非認知能力とは、意欲、協調性、粘り強さ、忍耐力、計画性、自制心、創造性、コミュニケーション能力といった、測定できない個人の特性による能力です。 学力(認知能力)と対照して用いられ、非認知能力の高さが学歴や雇用、収入に影響することが明らかになっています。
中日网铃木教师个人简介:
铃木Julie(鈴木ジュリー)
北海道出生,曾在东京的制作公司担任编辑。在1994赴美,先后任职于纽约的出版社、大型金融公司。于2018年归国,现任中日网日语教师,努力给同学们提供一个轻松向上的日语学习方式。
铃木老师毕业于创价大学教育学部,后深造于纽约市立拉格迪亚社区学院、新泽西州利蒙特克莱尔大学社会学部、纽约大学伊克塞尔希尔学院大学院。目前日本大学大学院在读中(移民·留学研究方向)。兴趣是到访世界中的美术馆,现东京在住。