新冠疫情下遇到灾害应如何疏散?
中日网日本留学网·东京本部
铃木Julie 报道
2021年7月6日
コロナ禍の災害 – 避難はどうする?
中日網―日本留学網・東京本部
鈴木ジュリー 報道
2021年7月6日
新型コロナウイルスのワクチン接種について、全国の高齢者のうち1回目の接種を終えた人は65%余りとなり、医療従事者は、2回目の接種を終えた人が予想した人数を上回りました。職域接種などによってさらに接種が進んでいる可能性があり、接種者数は今後増加することが期待されます。
7月5日午後23時59分現在 - 新たに確認された新規感染者数
東京 342人、大阪 78人、京都 6人、宮城 4人、山梨 1人、鳥取 2人、岡山 0人、鹿児島 1人、沖縄 28人
コロナ禍の災害 – 避難はどうする?
大雨の影響により静岡県熱海市では、複数の死亡者と行方不明者を出す大規模な土砂崩れがありました。「避難警報が出ていたが大丈夫だと思った」という被災者も多かったそうです。
日本は地震や風水災害による被害が毎年報道されます。コロナ禍での避難に不安を感じる人も多いことでしょう。ここではコロナ禍の災害時に備えての心構えについて述べたいと思います。
まず、自分が住んでいる場所が水害の被害に遭いやすい区域かどうかをハザードマップで調べます。ハザードマップは各自治体のホームページで入手できます。色分けされた「警戒区域」に住んでいる場合(もしくは学校・職場がある場合)は、特に注意しなければいけません。ハザードマップには「避難所」の場所も示してあります。普段から最寄りの避難所を確認しておくことも大切です。
避難所は人が集まりやすくコロナ感染が心配です。災害に備え避難所では感染予防対策がとられています。不安を感じた場合は、ためらわずに避難所に行くことが大切です。それでも感染が心配な人は避難所のほかに、最寄りのホテルや知人宅に避難することも考えておくといいでしょう。またマンションの高層階であれば自宅避難も一つの手です。災害時の物資を備蓄している家庭も少なくありません。
避難所には食料品や水、感染予防グッズや携帯の充電ができる機器も備蓄されています。もし避難者がコロナに感染している場合の対応も想定しているところがほとんどです。避難する際は「マスク、アルコール消毒液、体温計」の3点を持っていくと心強いです。持病のある人は薬も忘れないように。
備えあれば憂なし、という日本のことわざがありますが、災害慣れした日本人は、まず「自分は大丈夫」という考えを捨てるところから防災準備を始めることが必要のようです。
中日网铃木教师个人简介:
铃木Julie(鈴木ジュリー)
北海道出生,曾在东京的制作公司担任编辑。在1994赴美,先后任职于纽约的出版社、大型金融公司。于2018年归国,现任中日网日语教师,努力给同学们提供一个轻松向上的日语学习方式。
铃木老师毕业于创价大学教育学部,后深造于纽约市立拉格迪亚社区学院、新泽西州利蒙特克莱尔大学社会学部、纽约大学伊克塞尔希尔学院大学院。目前日本大学大学院在读中(移民·留学研究方向)。兴趣是到访世界中的美术馆,现东京在住。