高尾山探索教室
鈴木ジュリー 報道
2021年7月19日
工学院大学附属中学校・高校(東京都八王子市)では、中等部で探求教室が行われました。校外教室は鎌倉、高尾山、八王子城跡、絹の道のチームに分かれています(鎌倉チームは先日ご紹介しました)。今回は、高尾山チームの報告です。
梅雨の潤いをたたえる森林を縫って、最大傾度日本一のケーブルが山頂めざし進みます。日本有数の動植物の生息地、高尾。都会育ちの生徒たちも笑顔です!
車窓から歴史的にも守られてきた大自然が迫ってきました。高尾山を保護したのは、400年前の戦国時代にこの地を治めた北条氏照(ほうじょううじてる)。さらに歴史をさかのぼれば、1500年前の飛鳥時代に疫病治癒を祈願し霊山として神社(薬王院)を開いたということです。
薬王院の鳥居を一礼してくぐれば、霊山としての聖域になります。高尾山そのものが信仰の対象、霊域となるそうです。
中日网铃木教师个人简介:
铃木Julie(鈴木ジュリー)
北海道出生,曾在东京的制作公司担任编辑。在1994赴美,先后任职于纽约的出版社、大型金融公司。于2018年归国,现任中日网日语教师,努力给同学们提供一个轻松向上的日语学习方式。
铃木老师毕业于创价大学教育学部,后深造于纽约市立拉格迪亚社区学院、新泽西州利蒙特克莱尔大学社会学部、纽约大学伊克塞尔希尔学院大学院。目前日本大学大学院在读中(移民·留学研究方向)。兴趣是到访世界中的美术馆,现东京在住。