文理コース(4年次) &ILコース(5・6年次)
(International Leadership Course)
抜きんでた英語力・国際力を養成し (International Leadership Course)
国際系学部および海外留学にも対応。
難関私立大、国公立の外語・国際系はもちろん、海外の大学への進学も視野に入れた教育
を展開しています。英語の基礎力の上にコミュニケーション能力をしっかりつけるために
、スピーチや発表をパワフルに実践。生徒自身がニュースキャスターに扮してニューズプ
レゼンテーションを行うなど、アクションを通して発信力と自信を養い、国際的な素養を
身につけていきます。
ILコースの3つの特徴
【6週間のオーストラリア短期留学で客観的に日本を見つめ直す】
ILコースでは5年(高校2年)次に全員参加の6週間のオーストラリア短期留学を実施しています。多くの生徒たちが生まれて初めて長期間、異文化の中に身を置くことで、文化や価値観の違いを体験。帰国後には日豪の時間の感覚、接客マナーなど文化の違いをテーマにエッセイとしてまとめ、世界から日本を客観的に見つめなおす視点を養成します。
【グループワークを通して、物事を多面的に捉える視点を育む】
ニューズプレゼンテーションはILコースを象徴するプログラム。生徒たちは3~4人のグループを組み、ニュースキャスターに扮して15分の英語のニュース番組を作成します。なた、6年(高校3年)次にはさらに発展的なグループワークとしてディベートを実施。「消費税増税の是非」など社会的な問題に対し、多様な議論を行う中で物事を多面的に捉える視点を育みます。
【リサーチペーパーで自分の意見を英語で正しく発信する力が身に付く】
6年(高校3年)次には異文化体験やグループワークで養成したリサーチ能力や多面的な視点を駆使して、リサーチペーパーを作成します。生徒は自分でテーマを設定し、本やインターネットなどで情報を収集。参考文献やアウトライン(目次)をつけた大学のレポート形式にも対応する7~8ページの英文レポートをまとめ、英語で自分の意見を発信する力を身に付けます。