教育目的・人材の養成に関する目的
東邦音楽大学では、音楽学部音楽学科のそれぞれの専攻において、学生が目指す将来目標を尊重し、それに沿った実践的な専門教育を行い、演奏家、指導者、音楽制作者及び対人援助者として、音楽を通して社会に貢献でき、実践的に幅広く活躍できる人材の育成を教育の目的とする。
アドミッションポリシー
建学の精神・教育理念に基づいた使命・目的のもとに教育を行い、基礎的な技能や学力に加えて、バランスの取れた豊かな人間性を備えた者、演奏技術や表現力の修得に強い意欲を持つ者、将来、演奏家や音楽指導者、音源制作者及び対人援助者として社会に貢献しようとする者の入学を求めている。
カリキュラムポリシー
(1)一貫教育の実践、(2)少人数制教育、(3)国際化(交流)の推進、(4)地域社会との交流という基本方針の下に、教育・研究・社会貢献活動を積極的に実践し、音楽芸術のみに偏らない深い教養と豊かな人間性を身に付けた演奏家、音楽家を養成するために、カリキュラム(教育課程)を編成している。
ディプロマポリシー
カリキュラムに定められた所定の単位を修得し、進級基準をクリアする必要がある。また、単に単位取得にとどまることがないよう、学校行事・ボランティア活動等への参画を推進し、演奏者としての教育だけではなく、聴衆者としての教育も心がけると同時に、協調性や社会性を身に付けられるよう配慮している。4年間の教育・研究を通してバランスの取れた心豊かな人間力を持つ音楽家及び音楽指導者を育成し、輩出する。