英語
中高一貫教育の利点を生かし、中学1年生の基礎から高校3年生まで、計画的にカリキュラムを作成してあります。
1~3年生までネイティブの先生による英会話の授業を展開しています。4~6年生はリスニング教材を使って、聞く・話す力を養います。2年生からは習熟度別のクラスで授業を受けることになります。中学生は2名の教員から受ける授業もあり、充実した授業環境の中で英語力の強化に努めています。
高校生は大学受験に焦点を合わせた授業を展開し、さらに自分の将来を見据えて、自学自習をできる雰囲気を作り出しています。難関校を目指す生徒、中堅校を目指す生徒、しっかりとそれぞれにサポートしていきます。
国語
すべての基礎となる「読むこと・書くこと・聞くこと・話すこと」を固め、 副教材などを使って教科書以上に内容を深める指導をしています。
中学校では「中学で確実に身につけさせたいこと」を柱に「基礎学力向上」を目指します。高等学校では「大学受験までに確実に身につけさせたいこと」を柱に「応用力向上」を目指します。中学校で「百人一首」を暗唱することもその一環。日本古来の言語・文化と現代の言葉・文化との接点を見出します。
漢字検定の受検も推奨しています。
数学
週当たりの時間数を多くし、余力を持って大学入試準備ができる授業計画です。
習熟度別少人数授業で、低学年からの授業の理解、定着を図ります。
数学検定の受検も推奨しています。
理科
物理、化学、生物それぞれに準備室を備えた広い専門教室と充実した設備で専門性の高い授業を行います。
特に中学段階では実験を中心に授業を進め、知的好奇心と学習意欲を引き出します。
社会
中学生の段階では、生徒の興味と学習意欲を引き出しながら、地理・歴史・公民の基礎知識を学びます。
高校生には日本史・世界史・地理・政経などをそれぞれの部門で専門性の高い授業を行い、知識の定着を図っていきます。
情報
メディアルームには36台のパソコンが設置され、中学校では技術・家庭科、高等学校では情報科の授業などで利用しています。
情報活用の実践や情報社会への参画について実習を中心に授業を行います。
メディアルームは昼休みや放課後に一部開放され、生徒が利用しています。