毎日0限目から6限目まで7時間の授業が行われています。(月曜のみ8時間)週5日制を導入しているので、週あたり36時間体制となっています。(なお、土曜日にも学校行事や模擬試験などが入ることがあります)活気あふれる授業を基本に、3年間を通じてチャペル(「総合的な学習の時間」に充当)などがバランスよく配当されています。
また、多様化する大学入試にも対応できるように、習熟度や進度の違いに配慮して授業を実施しています。
教育課程の特色
志望、学力に応じた多様な教育内容で生徒の個性をのばすため、次のような方針でカリキュラムを編成しています。
- 全学年7時間授業体制(1コマ50分)
- 2年から文系、理系の2コースに分ける。
- 3年は、進路に応じ履修コースを文I・文II・理の3つに細分する。
- 生徒の受験に必要な科目を重点的に履修させ、学力の充実をはかる。
- 理科3科目入試にも対応(授業と補習)
クラス編成
1年
一貫生(西南学院中学校からの入学者)と一般生(他の中学校からの入学者)とを分けてクラスの編成を行います。
芸術選択を考慮し、全クラスをできるだけ男女比が均等になるように編成します。
2年
文系クラス、理系クラスに分かれ、より生徒の進路に合った授業を行っています。
クラスは1年と同様一般生と一貫生とを分けて、各コースとも習熟度によるクラス編成を行います。
3年
大学受験を考慮に入れて、必要な科目を重点的に履修できるように、文系がさらに文I・文IIに細分化され、理系と合わせて3つのコースに分かれます。2年と同様各コースともに習熟度によるクラス編成を行います。文I・文IIにおいては一貫生と一般生との混合クラスが編成されることがあります。