大阪薰英女子学院高中(大阪薰英女子高等学校)

大阪薰英女子学院高中(大阪薰英女子高等学校)

大阪薰英女子学院高中(大阪薰英女子高等学校)

大阪薰英女子学园于昭和六年由小川高光创立,自创立以来,一直以丰富的经验和实绩引以为傲。到今天为止已经拥有了大阪社会科学大学、大学院、大阪薰英学院中学、高中以及幼儿园,作为一所综合性的学园扎实地一步步前进。中学、高中近几年为应对国际化的趋势,在国内有数的交流实绩的基础上(合作姊妹校有新西兰、加拿大的院校),不断努力培养真正的国际人。今后也会坚持以中高6年一体的一贯教育为基础,继续开拓新教育的可能性。2016年的毕业生中有12名同学考入国公立大学,4名同学考入上智大学,4名同学考入早稻田大学。薰英不仅仅重视学习,对于体育祭和文化祭也全力支持,是学生拥有有张有弛的学校生活。

校長ご挨拶

大阪薰英女子学院高中校长

          ~ ひとりで勉強しない ~
「友とともに育つ」ことこそが時代を超えて変わらぬ学校教育の基本です。

「いろいろな人がいることを知り、人間関係を紡ぐ力を身につけること」、「共に励まし合い、いい刺激を与えながらより高い目標を目ざすこと」のできる場所が学校です。しかし、現実は、人間関係の希薄化やコミュニケーション能力の不足がしきりに言われるように、集団の中で育つことは難しくなってきています。

そんな時代にあって、「集団の中で育つ」ことを基本とする学校らしい学校 があります。それがkun-eiなのです。本校の『ひとりで勉強しない』という合言葉に象徴される教育方針は、決してみんなが同じ場所で一緒に勉強することのみを言っているのではありません。集団として多くの行事に取り組むことで連帯意識、帰属意識を育み、常に友の存在を意識しながら、一人で頑張る以上の成果を上げることを目ざしているのです。

進学や英語検定、留学などの輝かしい実績は、このような教育方針に支えられています。

あなたにも無限の可能性があります。それを、仲間とともにこのkun-eiで見つけてみませんか。

大阪薫英女学院中学校・高等学校
                 学校長 白井 孝雄


大阪薫英女学院高等学校のあゆみ
 

1931年
昭和6年6月
薫英女子学院創設
1933年
昭和8年7月
各種学校令により私立薫英女子学院認可
1941年
昭和16年7月
財団法人薫英学園設立
薫英高等女学校設立認可
1948年
昭和23年3月
学制改革により薫英高等学校認可
1951年
昭和26年3月
財団法人薫英学園を学校法人に組織変更
1977年
昭和52年6月
薫英学園 創立46周年記念式典 挙行
1981年
昭和56年6月
薫英学園 創立50周年記念式典 挙行
1990年
平成2年4月
薫英高校普通科に国際コース設置
1991年
平成3年6月
薫英学園 創立60周年記念式典 挙行
1996年
平成8年4月
薫英高等学校普通科国際コースを国際科に昇格
1996年
平成8年6月
薫英学園 創立65周年記念式典 挙行
1997年
平成9年4月
薫英高等学校を大阪薫英女学院高等学校に校名変更 
大阪薫英女学院高等学校普通科に文理コース設置 
大阪薫英女学院中学校開校
2001年
平成13年6月
薫英学園 創立70周年記念式典 挙行
2004年
平成16年4月
STコース設置
2009年
平成21年4月
大阪薫英女学院高等学校普通科に 
英語進学コース設置 
理系特進コース設置 
総合進学コース設置
2011年
平成23年6月
薫英学園 創立80周年を迎える
2013年
平成25年4月
大阪薫英女学院高等学校普通科 
理系特進コースを文理特進コースに変更


留学生活

国際理解

大学進学には、それに見合った質と量の学習が必要になりますが、なによりも受験期を乗り越える精神力が必要とされます。女子の場合には、厳しい特訓だけでは限界があると多くの学校で指摘されていますが、本校では自らが成長し学び合うことにより大きな成果を上げています。

さらに、本校では高校3年間を1年生から2年生夏までの前期と2年次秋から3年次終了までの後期に分けて大きな学習リズムをとっています。前期は受験のための基礎学力づくりの前期、後期は具体的な受験を視野においたハイレベルな学習をしていき、4年制大学の現役合格者数を飛躍的に伸ばしていきます。また、後期には一流のスタッフによる放課後講習も実施しており、生徒たちは入学時に比べ、大きく実力をアップしています。
 
大学進学には、それに見合った質と量の学習が必要になりますが、なによりも受験期を乗り越える精神力が必要とされます。女子の場合には、厳しい特訓だけでは限界があると多くの学校で指摘されていますが、本校では自らが成長し学び合うことにより大きな成果を上げています。

さらに、本校では高校3年間を1年生から2年生夏までの前期と2年次秋から3年次終了までの後期に分けて大きな学習リズムをとっています。前期は受験のための基礎学力づくりの前期、後期は具体的な受験を視野においたハイレベルな学習をしていき、4年制大学の現役合格者数を飛躍的に伸ばしていきます。また、後期には一流のスタッフによる放課後講習も実施しており、生徒たちは入学時に比べ、大きく実力をアップしています。
 

本校での国際科教育の取組みは、すでに20年以上もの歴史を持っており、1年間の長期留学プログラムを軸にした国際科についても、長きにわたり経験を積み重ねてきました。この間、多くの学校の中に、本校と同様に長期海外留学を取り入れるケースが広がりをみせたことに象徴されるように、日本社会そのものの国際化も大きく進んできました。もはや、ただ海外留学を経験したというだけでは済まされない時代です。

多くが留学するニュージーランドからは2001年に当時の首相ヘレン・クラークさんが本校を訪れ、長年にわたるニュージーランドとの絆を更に深めるとともに、薫英教育の様子も視察されました。留学・英語教育の成果は大阪府の「実践的英語教育強化事業」において府内第2位(2012年度)という成績を修めています。

本校国際科では、これまでの実績をベースに、留学中の姉妹校でのカリキュラムの改善や、現地での長期休暇を利用した大学主催のサマーキャンプ(カナダ・トンプソンリバース大学)など、1年間の海外での留学を、より充実させていきます。

サポート体制(現地アドバイザーと校内での支援)

また、充実した留学生活をおくる上で重要な現地アドバイザーについても、スタッフの質をより高めてきました。

現地アドバイザーは、基本的に、日本人女性が担当します。各アドバイザーは、薫英現地スタッフ、チーフアドバイザーと共に生徒達の留学生活を影でサポートします。問題が発生した時は、生徒本人、ホームステイ先、現地校と協議し、問題解決を図ります。アドバイザーと日本の担任は、相互に連絡を取り合い、生徒の留学をバックアップします。本校の留学プログラムの要がこの現地アドバイザー制度です。

こうした留学の1年間のみならず、本校ネイティブ教師による英会話授業を中心とした留学前教育や、英語による留学論文の作成、英検・TOFELなどの学習といった留学後教育の充実が絶え間なく進化を続けています。まさに『英語の薫英』ならではの、留学教育が本校にあります。

スーパーアドバンスト(SA)コースとスーパーイングリッシュ(SE)コース
2009年度から、薫英の国際科はさらなる進化を遂げています。国際教育としての特進クラス=「SA(スーパーアドバンスト)コース」と、「SE(スーパーイングリッシュ)コース」を設置し、 両コースとも、希望に応じて留学先をカナダとニュージーランドのどちらかから選べるシステムとなっています。日本の高校における国際教育の先駆者として、「話し」「考え」「使いこなせる」本物の英語力をつけます。 そして、留学を軸に、文字通り「スーパーな」国際教育を展開し、自己の人生を切り開き、国際社会で活躍できる女性を育てることに挑戦しています。 両コースとも、英語力の育成という点では同じコンセプトですが、「SA(スーパーアドバンスト)コース」は、よりハイレベルな内容を備え、上位のコースとして位置づけられています。

SAコース」と「SEコース」の教育方針は次のとおりです。

SA(スーパーアドバンスト)コース

本コースは、全員がニュージーランド又はカナダへの1年間の留学に向かいます。英語を「聞けて話せる」レベルにとどまることなく、英語で考え、英語を使いこなし、多様な分野に挑戦していくことが目標です。留学前には、英文法の基礎を習得するとともに、ディベートやプレゼンテーションなどを実践的に学習。留学中は英会話力の向上を図るだけでなく、英語論文に挑戦します。高3では、文系理系に分かれて、国公立大、難関私立大合格を目指します。

SE(スーパーイングリッシュ)コース
本コースは、1年間の海外留学を軸に、「聞いて話せる」英語力を育成します。留学前には、英語の基礎をしっかり習得するとともに、オーラルコミュニケーションの授業で発音とリスニングをトレーニング。留学中にはパブリックスピーチにも挑戦し、人前で堂々と話せる英会話力を身に付けていきます。そして帰国後には全員が英検2級に合格、高3のときには1級・準1級の取得に挑戦。身に付けた英語力を活かして、難関私立大合格を目指します。

一年間の長期留学

高校の国際科スーパーアドバンスト(SA)コース、スーパーイングリッシュ(SE)コースでは、高校1年生の1月から、全員の生徒がニュージーランド、または、カナダの姉妹校に分散して1年間の長期海外留学を始めます。大阪薫英女学院では、中高一貫コースの生徒たちとあわせて、毎年150名近い多くの生徒たちが1年間の海外留学を行っています。どのコースであっても、1年間の海外留学を経験することによって、「非常に高い英語力」、「困難を乗り越える力」を身につけることが可能となっています。
英語を自然と話すことのできる力をつけてみたいと思いませんか?日本語の長文と同じような速さで、英語の長文を読み進めていく力をつけてみたいと思いませんか?そのような力を身につけた後には、以前の自分から大きく成長した自分に気付くことと思います。大阪薫英女学院の留学システムは、長期海外留学を経験して大きく自分を成長させてみたいという人の役に立つことが必ずできます。

海外短期留学、短期研修と海外修学旅行
普通科英語進学コースの2011年度入学生よりニュージーランドへ約1ヶ月の短期留学を選べるようになりました。国際科の長期留学と同じニュージーランドの現地姉妹校へ通うことになります。カナダ短期研修は、本校の海外留学プログラムでもっとも長い歴史を持っている取り組みです。この短期研修ではESOLと呼ばれる「英語を母国語としない生徒のための英語の授業」を中心としたプログラムがあります。カナダの大自然や、海外で受ける授業は一生の思い出になるはずです。1年間の留学は「ちょっと…」という人や、留学前に一度海外生活を体験しておきたいという高校1年生を対象にしています。
修学旅行については、普通科文理特進コース・英語進学コース・総合進学コースではニュージーランドに7泊8日、普通科スポーツ・特技コースではシンガポールに4泊5日の日程を予定しています。(国際科SA・SEコースでは、長期海外留学があるため修学旅行を行っておりません。)このように、本校では、全生徒に海外での生活に触れる機会を持たせ、国際的な視野を持つことができるように指導をしています。
進学実績
2016年春合格実績
大阪薰英女子学院高中

     本校の進学指導の特徴は、すでに実証されている「ひとりで勉強しない」を合言葉にした本校ならではの、仲間づくりの教育にあります。さらに、国際科・普通科で行われている留学も、生徒一人ひとりの自信や人間的成長を大切にする教育です。
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