东京都立两国高等学校(東京都立両国高等学校)

东京都立两国高等学校(東京都立両国高等学校)

东京都立两国高等学校(東京都立両国高等学校) 学校前身为旧制府立第三中学,人们通常将学校称为「両高」,首任校长八田三喜就任后,崇尚斯巴达式教育,努力养成学生会活动的自律精神,第二任校长広瀬雄也继承了注重纪律的校风,至今的校训也是建立在「自律自修」的基础之上。20世纪50年代~ 60年代是第六学区中最有名的高中,东京大学合格人数在40-60左右。当时从千叶县来上学的人也很多,学生来源十分广范。2006年开设了附属中学(3级,学生120名),转型为初高中一贯制学校。在东京都立初高中小升初考试中难度较高,此外,与小石川、武藏一起享有“都立中御三家”的美誉。
教育方針:继承了府立第三中学时期的传统,以「自律自修」的校训为基础,注重学生的自我约束和自主学习能力的培养,形成了纪律严格尊重学生自主性的校风。芥川龍之介や堀辰雄、石田衣良など、文芸界の第一線で活躍する著名人を輩出してきた伝統は両国の国語教育に現れている。中学1年時から作文や論文の執筆や読解を求められ、一年間で複数のレポート・論文の執筆、中学3年時には高校レベルの評論文の読解など、卒業時まで一貫した「国語教育」「書かせる教育」が実践されている。出版活動も盛んで、生徒会が1年間の集大成として発行する『365日』や、教員による研究結果を発表する『三高教室』という学術雑誌がある。
語学教育の一環として中学生で英語劇が行われ、9月に開催される両国祭の一つの目玉となっている。また、中学3年時と高校3年時には生きた英語を身につけることを目的とした「実践英語」が必修となっているなど、英語教育には積極的である。地域の経済状況もあって、古くから「勉強の両国」と称されるほど総じて受験指導には熱心であった。補習や長期休業中の講習が多く開かれるほか、試験の成績上位者の張り出しや、学習面でのアンケートによる生徒の学習状況の把握などが行われる。中高一貫校化に伴って「予備校不要」の更なる強化を打ち立てている。なお、2005年より土曜授業を復活させている(4時間授業で年16~17日間)。
学校行事:
両国祭
9月に行われる文化祭。附属中の生徒と一緒になって行われる。高校生はそれぞれのクラスで劇やミュージカルをすることが多く、最優秀大衆賞・展示部門大衆賞・舞台部門大衆賞がある。中学生の英語によるミュージカルは都大会にも出場するほど。第60回東京都英語学芸大会playの部で、第一期生が二年生にして、初出場3位に入り、第62回大会では広島をテーマにしたUnder the Same Skyで初優勝を遂げ、翌年の第63回大会も東京大空襲をテーマとするsing like the windで連覇を果たした。
体育祭
応援団は援団と呼ばれ後半の一番目のプログラムに入っている援団のダンスは見物。赤軍(せきぐん)・青軍(せいぐん)・黄軍(こうぐん)の3つの軍に分かれ、投票により順位が決まる。各色代々の応援歌は、赤=慶應 青=早稲田 黄=東大 と、それぞれの大学応援歌の替え歌である。
合唱コンクール
各クラスが課題曲と自由曲を歌い完成度を競う。
学校校徽:
5枚の桜の花弁と5筋の旭光を交互に円形に配し、中央に「三高」の字を置く(旧制中学時代は「三中」)が、これは学制改革期に一時使用した「都立第三新制高等学校」の校名の名残である。附属中学校は基本的なデザインを踏襲しつつ、文字を「両国」に替えたものを使用する。桜と旭光の意匠は府立一中の影響を受けたもの。
学校制服:
男子の制服は旧制三中時代から引き継いだ、前をホックでとめる形式の詰襟だが、これは当時の一中の制服と同形である。というのも三中は元々一中分校から発展した学校だからである。戦後に、「三高」という文字入りのボタンを使用する標準的な学生服も導入されたが、附属中開校に伴い、ホック式詰襟に統一された。附属中でもプラスチック製のホックを使用し、襟に「両国」という文字の校章を付けられている。女子の高校の制服は平成21年度からデザインが多少変わった。中学の制服は開校した平成18年度から変わっていない。ブレザーは中高共通で濃いグレーで三つボタン。スカートは中高どちらも濃いグレーの生地のチェックのスカートであるが、高校は水色と薄いグレーのチェック、中学はピンクと薄いグレーのチェック、と分けられている。リボンもあり、スカートのチェックと同じ色に揃えられていてストライプ模様である。全体的に可愛らしいデザインとなっている。
 
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