鹿岛学园高等学校2013年招生简章
鹿岛学园高等学校2013年招生简章
Ⅰ 入学資格
①難関大学進学に対し強い熱意を持ち、常に努力出来ること
②日本の法律・習慣、及び本学園の規則を遵守出来ること
③学費及び生活費の経費を支弁する者がいること
④日本語学習歴が1年以上あることが証明できること
⑤中国の中学校を既に卒業しているか、卒業見込みであること。
(1年生は日本語能力試験N3級以上、2年生はN2級以上の日本語力が望ましい)
Ⅱ 奨学金制度
学 業 奨 学 生:東京大学などの上位国立大学及び慶応・早稲田などの名門私立大学に
合格できる成績優秀者が対象。
スポーツ奨学生:当学園の指定する種目において優秀な実績を有し、日本の全国大会で
優秀な成績を目指す者が対象。
*奨学生選抜に関する詳細は、募集要項の後半「奨学金制度」をご覧ください。
Ⅲ 受験料
20,000円を願書提出時に納付してください。
Ⅳ 出願書類
◆ 注意事項
① 出願書類は、本人・経費支弁者が自筆で記入し、記入漏れのないようにすること。
② 訂正、修正は不可。記入ミスがあった場合は、新しい用紙に書き直すこと。
③ 日本語以外で作成された全ての書類には、日本語訳文を添付すること。
◆ 本人に関る書類
書 類 名 |
備 考 |
|
① |
入学願書 |
当校所定用紙に本人が自筆で記入 |
② |
中学校の卒業(予定)証明書 |
原本 |
③ |
中学校の成績証明書 (高校在学中の場合は在学証明書及び成績証明書) |
原本 |
④ |
日本語学習を証明する書類 1)日本語教育機関発行の学習証明書及び その機関の認可証明書 2)日本語能力試験がある場合はその成績表 |
1)は原本 2)は原本又は写し |
⑤ |
家族関係証明書 |
戸籍謄本など |
⑥ |
パスポートがある場合は、その写し |
|
⑦ |
写真3枚(4㎝×3㎝) |
デジタルカメラで撮影したものは不可 |
1. 経費支弁者が親または親族の場合(中国国内に居住) |
||
① |
経費支弁書 |
原本 |
② |
在職証明書(会社員の場合) 営業許可証(会社役員・自営業者の場合) |
勤続年数のわかるもの |
③ |
過去1年分の収入証明書 (会社員の場合、在職証明書に収入の記載があれば不要) |
原本 |
④ |
出願者と経費支弁者の関係を証明する書類 |
*家族関係証明書に経費支弁者の記載がない場合に限り必要(親族関係公証書など) |
◆ 経費支弁者に関る書類
支弁者によって必要な書類が異なります。
2. 経費支弁者が日本在住の場合 |
||
① |
経費支弁書 |
原本 |
② |
在職証明書(会社員の場合) 営業許可証(会社役員・自営業の場合) |
勤続年数のわかるもの |
③ |
過去1年分の収入証明書(過去1年分) (会社員の場合、在職証明書に収入の記載があれば不要) |
納税証明書、所得証明書でも可 |
④ |
住民票または登録原票記載事項証明書 |
世帯全員分 |
⑤ |
出願者と経費支弁者の関係を証明する書類 |
*家族関係証明書に経費支弁者の記載がない場合に限り必要 (戸籍謄本、登録原票記載事項証明書など) |
*入国管理局からの要請で、上記以外にも追加書類が必要になることがあります。
Ⅴ 出願から入学まで
STEP1 出願書類提出、受験料納入 |
出願に必要なすべての書類を期限までに提出してください。また、期限までに受験料を納入して下さい。 |
STEP2 当学園による審査 |
書類受領後、書類審査・選考により合否を判定します。合格の場合、「入学許可証」を発行し、申請書類を管轄の入国管理局に提出します。 |
STEP3 入国管理局による書類審査 「在留資格認定証明書」の交付 |
入国管理局は書類審査後、「在留資格認定証明書」を交付します。 |
STEP4 学費納入 在留資格認定証明書・入学許可書の送付 |
当学園は「在留資格認定証明書」が交付された申請者に通知します。申請者は初年度納入金を指定の銀行口座に納入してください。入金確認後、「在留資格認定証明書」と「入学許可証」「入学スケジュール」を送付します。 |
STEP5 ビザ申請 ビザ交付 入国日の決定・航空券の手配 |
在外公館にてビザを申請し、取得して下さい。その後、当学園の指定する日に入国するよう航空券を手配して下さい。 |
STEP6 日本へ入国 |
当学園職員が成田空港まで出迎えに行きます。 |
STEP7 入学、授業 |
オリエンテーションを受けた後、授業が始まります。 |
Ⅵ 初年度納入金
①入学金17万円、留学生管理費8万円、制服代12万円 合計37万円
②1年間の学費 132万円(就学支援金を差し引いた金額)
内訳)授業料、施設拡充費、施設維持費、夜間学習指導料、教科書代、空港までの送迎費、
ビザ更新時の事務手数料、入管提出書類の代行手数料国民健康保険、
寮費(新館を利用する場合は、年間6万円の追加料金を予定)、3食費
◆ 注意事項
※ ①の入学金、留学生管理費、制服代は、初年度のみです。②の1年間の学費は、2年目以降も掛かります。
※ 制服代には、夏服、冬服、ワイシャツ(長袖、半袖)、ネクタイ(女子はリボン)、ベルト、靴下(3足)、通学靴、上履き、グランドシューズ、半袖体操着、ジャージ、通学鞄が含まれます。
※ 翻訳料を別途お支払いいただく場合もあります。
※ 上記の他に、極く一部のイベントにおいて費用を別途お支払いいただく場合もあります。
Ⅶ 学校指定振込口座
NAME OF BANK (銀行名) |
THE JOYO BANK LTD (株式会社 常陽銀行) |
BRANCH (支店名) |
KASHIMA BRANCH (鹿嶋支店) |
ACCOUNT NO. (口座番号) |
036-1592258 |
ACCOUNT NAME (口座名義) |
KASHIMAGAKUEN HIGHSCHOOL |
SWIFTNO (銀行番号) |
JOYOJPJTXXX |
BANK ADDRESS (銀行住所) |
1-10-12 KYUCHU KASHIMA-SHI IBARAKI-KEN, JAPAN (日本国茨城県鹿嶋市宮中1-10-12) |
TEL / FAX |
+81-299-83-3211/+81-299-83-3219 |
学業奨学金制度
本奨学金制度は、人格優秀にして、生活態度がよく東京大学、早稲田大学、慶応大学および上位国立大学を目指す人に適用する。
【種別・特典】
奨学金種別 |
月額 |
年額 |
備考 |
SS(奨学金) |
110,000円 |
1,320,000円 |
東大合格が確実と思われるレベル |
S種(奨学金) |
80,000円 |
960,000円 |
東大合格が期待できるレベル |
Ⅰ種(奨学金) |
60,000円 |
720,000円 |
上位国立合格が確実と思われるレベル |
Ⅱ種(奨学金) |
40,000円 |
480,000円 |
上位国立合格が期待できるレベル |
Ⅲ種(奨学金) |
20,000円 |
240,000円 |
早・慶が確実と思われるレベル |
【選考方法】
調査書、過去3年間の成績・日本語試験・奨学生試験(文系選択者は英語・数学・社会、理系選択者は英語・数学・理科)・面接等によって決定する。(日本語レベルは日本語能力試験N1級以上に合格しているか、同等のレベルであると認められるもの。)
【選考時期】 一般学生募集の日程と同じ
【期間および入学後の継続審査】
4月入学生は1年間、9月入学生は7ヶ月間、懲罰対象にならない限り、奨学種別の降格も奨学資格の解除も行わない。 上記期間を経過した後は、学期毎に以下の基準をもとにして審査を行う。
【入学後の奨学生審査基準】
奨学生は、「他の生徒の模範」となることが前提であり、生活態度が悪かったり、教師の指示に従わない場合には、校長の判断により奨学種別の降格や奨学資格解除の対象となることもあるが、基本的には下記の基準に基づく。
奨学種別 |
所属クラス |
評定平均 |
対象科目 |
SS種 |
Sクラス |
5.0 |
受験科目 |
S種 |
Sクラス |
5.0 |
受験科目 |
Ⅰ種 |
Sクラス |
4.8 以上 |
受験科目 |
Ⅱ種 |
Sクラス |
4.8 以上 |
受験科目 |
Ⅲ種 |
Sクラス |
4.6 以上 |
受験科目 |
*受験科目とは、志望大学の受験に必要な科目のことである。
*受験科目は、年度途中での変更は不可。
*左記クラス名は習熟度別クラスのことであり、上位よりS、A、B、C、Dクラス・・・と呼ぶ。
*奨学生は常に最上位クラスに所属しなけ
ればならない。
【昇格及び途中認定】
入学時に奨学制の適用に至らなかった人でも、入学後に頑張ったことにより、校長が適切と判断した場合は途中認定や奨学種別の昇格を行うことがある。
【降格及び解除】
上記の基準を下回ったときには、降格する場合がある。また、基準を著しく下回った場合は、解除もあり得る。
ただし、言語的ハンディその他の事情を考慮し、校長の裁量により降格、解除をしない場合もある。
懲罰対象となった(重大な校則、寮則、法律違反をした)場合には、即時解除とする。軽微なものでも、違反を繰り返し、注意しても改善が見られない場合には、降格や解除もあり得る。
スポーツ奨学金制度
本奨学金制度は、人格優秀にして、生活態度がよくスポーツにおいて全国大会で優秀な成績を目指す人に適用する。
【種別・特典】
奨学金種別 |
月額 |
年額 |
備考基準 |
SS種(奨学金) |
110,000円 |
1,320,000円 |
全国大会で上位の成績が確実と思われるレベル |
S種(奨学金) |
80,000円 |
960,000円 |
全国大会で上位の成績が期待できるレベル |
Ⅰ種(奨学金) |
60,000円 |
720,000円 |
全国大会への出場が確実と思われるレベル |
Ⅱ種(奨学金) |
40,000円 |
480,000円 |
県大会で上位の成績が期待できるレベル |
Ⅲ種(奨学金) |
20,000円 |
240,000円 |
各種の大会で学校の名声を上げられるレベル |
※ この基準は一応の目安で、実技試験・面接試験・学業成績・家庭状況・親の姿勢などを
加味して、総合的に判断する。
【対象種目】
○男子種目: 野球、サッカー、バスケットボール、ゴルフ、レスリング、陸上(長距離)、柔道
○女子種目: バレーボール、ソフトボール、 野球、サッカー、バスケットボール、ゴルフ、陸上(長距離)、柔道
【選抜時期】 一般学生募集の日程と同じ
【選考方法】
過去の実績、実技テスト(必要がある場合)、面接等によって決定する。
【入学後の活動評価】
奨学生は、「他の生徒の模範」となることが前提であり、従って、スポーツだけでなく勉学や精神鍛錬に励まなければならない。生活態度が悪かったり、教師の指示に従わない場合、またスポーツ選手として活動に励まない場合などには、校長の判断により奨学種別の降格や奨学資格解除の対象となることがある。
【昇格及び途中認定】
入学時に奨学制の適用に至らなかった人でも、入学後に頑張ったことにより、校長が適切と判断した場合は途中認定や奨学種別の昇格を行うことがある。
【降格及び解除】
上記の備考基準を下回ったときには、降格する場合がある。また、備考基準を著しく下回った場合は、解除もあり得る。
ただし、諸々の事情を考慮し、校長の裁量により降格、解除をしない場合もある。
懲罰対象となった(重大な校則、寮則、法律違反をした)場合には、即時解除とする。軽微なものでも、違反を繰り返し、注意しても改善が見られない場合には、降格や解除もあり得る。