东京都立文京高等学校课程
日期:2016-01-25 16:01
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本校では、国公立大学や私立大学上位校への受験・合格を視野に入れたセンター試験対応の教育課程を実施しています。
土曜授業を年間20回実施することで、学習の時間にゆとりが生まれました。これを活用して、大学受験で必要な科目(国語、数学、英語、社会、理科の5教科を重点的に)を卒業するまでに全員が学習するシステムを実施しています。
数学と英語の一部の科目で習熟度学習指導を実施しています。
数学科では、1学年の「数学Ⅰ」(3単位)、2学年の「数学Ⅱ」(4単位)、3学年の「数学Ⅲ」「数学ⅠⅡ」(7単位)を「希望」と「能力」に基づいて、1クラス(約40人)を2クラス(各クラス約20名)に分けて授業を行っています。
英語科では、2学年の「英語表現Ⅱ」(2単位)、3学年の文系の「英語Ⅰ」(2単位)を、成績に基づいて、1クラス(約40名)を2クラス(約20名)に分けて授業を行っています。
その他、1学年の「家庭基礎」(2単位)、3学年の「体育」(3単位)、1学年の「総合的な学習の時間」(1単位)で少人数授業を行っています。
第1学年と第2学年で設置しています。これは本人の希望を優先します。教育課程(学習する内容)は同じですが、授業内容を工夫して実施しています。
1年生の「春のセミナー宿泊合宿」など早い時期から、「自学自習」の習慣を身に付けさせ、自己学習力を強化し、自己の進路実現に向けて取り組むことを目的としています。
また、夏季休業中の講習は、国公立大学対応クラスは全員が受講することになっています。そのために、学校全体として、国公立大学や私立大学上位校への受験・合格を視野に入れたセンター試験対応の教育課程を実施しています。
授業後なるべく早く学習したい、家庭での学習時間がなかなか確保できない、午後5時までの部活の後に学習したいという生徒のために専用の部屋を開設しています。
サポートティーチャー(文京高校卒業の大学生等)が自主学習の手助けをします。時間は月曜日から金曜日までの放課後午後6時45分までと、土曜日午後5時までです。