日本高中留学课程

京都教育大学附属高校理科课程信息

 1.教科指導方針について

①外部の研究機関および製造現場との連携
 3年SSHクラス(3年1組)全員を対象に高輝度光科学研究所(Spring8)の見学を実施した。
 3月2日に本校多目的ホールで,2年生理科系生徒(130名)を対象に,京都大学教授伊藤秋男先生に地球を支える量子ビームの科学,イオン・電子・X線・レーザーのテーマで2時間の講演を実施する。
 
②高大接続
 3年1組の探求実験では,京都教育大学の先生の指導をいただき,TAとして大学生,大学院生の協力を得て実施した。
 
③国際性の導入
 日英サイエンスワークショップに参加したイギリスの高校の先生と,物理のカリキュラムに関してメールでの情報交換を行った。
 
④科学クラブの充実 (詳細はSSCの活動の記録参照)
 1)6月に科学と工作前期
 2)9月~1月に物理実験入門
 3)11月~2月に科学と工作後期
 
2.各課題の年次ごとの進展目標
(ア)「理科・数学教育を通じて豊かな国際性を育む方法の開発」
  教科指導方針参照。
(イ)「高大接続に資するカリキュラムとシステムの開発」
  教科指導方針参照。
(ウ)「より継続的なパートナーとしての大学ならびに外部機関との連携のあり方の開発」
  教科指導方針参照。
(エ)「教科指導からの発展としての自主的創造的活動の開発」
  今後,開発を進めていきたい。
(オ)「今日的課題を解決する力を有する理科・数学教員の養成プログラム開発」
  今後,開発を進めていきたい。
(カ)「成果の公開・共有,評価・検証と研究内容改善への取り組み」
  特になし。

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